退職金の計算式
退職金 = 1日の平均賃金 × 30日 ×(在職日数 ÷ 365)
1日の平均賃金 = 退職前3か月の賃金総額 ÷ その期間の総日数
1日の平均賃金 = 退職前3か月の賃金総額 ÷ その期間の総日数
3か月の賃金には基本給だけでなく、毎月固定的に受け取る手当も含まれます。1年間に受け取った賞与と年次手当は、3/12の分だけ3か月の賃金に加えます。
計算例
入力条件
2022年3月2日入社、2026年10月16日最終勤務(退職日10月17日)、直近3か月の月給350万ウォン、賞与・年次手当なし
- 在職日数:2022年3月2日〜2026年10月16日 = 1,691日
- 平均賃金の算定期間:退職日前の3か月(7月17日〜10月16日)= 92日
- 1日の平均賃金:350万ウォン × 3 ÷ 92日 ≈ 114,130ウォン
- 退職金:114,130ウォン × 30日 × 1,691 ÷ 365 ≈ 15,862,567ウォン
月給・勤続年数別の予想退職金
賞与なしで毎月同じ月給を受け取り、退職前3か月が92日の場合のおおよその金額です。簡単に「月給 × 勤続年数」より少し少ない金額と覚えておくと便利です。
| 月給(税引前) | 1年 | 3年 | 5年 | 10年 |
|---|---|---|---|---|
| 300万ウォン | 約293万 | 約880万 | 約1,467万 | 約2,935万 |
| 400万ウォン | 約391万 | 約1,174万 | 約1,957万 | 約3,913万 |
| 500万ウォン | 約489万 | 約1,467万 | 約2,446万 | 約4,891万 |
退職金を受け取れる条件
- 同じ事業場で1年以上継続して勤務したこと
- 4週間平均で1週間の所定労働時間が15時間以上であること
- 正社員・契約社員・アルバイトの区別なく、上の条件を満たせば受け取れます
退職金は退職日から14日以内に支払わなければならず、当事者間の合意があれば期限を延長できます。
退職金を増やしたり減らしたりする要因
- 退職の時期:平均賃金は退職直前の3か月で計算するため、賞与や成果給が出た直後に退職すると有利になることがあります。
- 31日の多い月:同じ月給でも3か月の日数が多いと、1日の平均賃金が少し下がります。
- 休職期間:育児休職や病気休暇などで賃金が少なかった期間は、平均賃金の算定から除かれます。
よくある質問
1年に1日足りないと退職金はもらえませんか。
はい。継続勤務期間が1年未満なら法定退職金の支給対象ではありません。1年契約なら、最終勤務日が入社日からちょうど1年になる日の前日以降かを確認しましょう。
退職年金(DC型)もこのように計算されますか。
いいえ。DB型はこの計算機と同じ方法で受け取りますが、DC型は会社が毎年年収の1/12以上を積み立て、その運用結果によって受け取る金額が変わります。
退職金と退職年金(DB・DC・IRP)はどう違う?
退職年金ガイドを読む計算の基準と出典
- 平均賃金・退職金:韓国国家法令情報センター 勤労基準法第2条、勤労者退職給付保障法第8条
- 退職金の相談:韓国雇用労働部